キッチンで自家製ベーコンを作る
こんにちわ、もちです。
先日購入した燻製鍋を毎週のように使っています。
手軽に燻製ができるようになったので、キッチンで自家製ベーコンを作ってみることにしました。
Coleman(コールマン)コンパクトスモーカーで自家製ベーコンを作った記録。自宅キッチンで電気コンロを使用し、豚かたまり肉を燻製する。
燻製は最高
以前、夫と一緒にダンボール燻製でベーコンとスモークチーズを作りました。デイキャンプのついでに行った燻製でしたが、初めてでもおいしくできたことに感動しました。
燻製に目覚めた夫と私は、自宅のキッチンで手軽にできるColemanの燻製鍋、コンパクトスモーカーを購入。
以来、いろんな食材を毎週のように燻しています。お酒がすすむことすすむこと。
飲みながらふと思います。この燻製鍋を使って自家製ベーコンは作れないのだろうか。きっと作れるはず。作ってみましょう!
材料と道具はこちら
燻製鍋・スモークチップ・下処理済みの豚かたまり肉・アルミホイル・電気コンロを用意します。
我が家のキッチンのガスコンロだと空焚き防止機能が働いて燻製の途中で火が消えてしまうため、新しく電気コンロを購入しました。Amazonレビューで燻製に最適な熱源だと多くの人が絶賛していたこと、当時の価格が1030円だったことが決め手でした。
- 出版社/メーカー: 泉精器製作所
- メディア: ホーム&キッチン
- 購入: 1人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
豚かたまり肉の仕込みは以前のエントリ参照。一番の手間はこのパートです。これを乗り越えればあとは燻製するだけ。
今回は豚かたまり肉700gを2パック購入し、1週間漬け込み、8時間塩抜きし、2日間脱水しました。準備万端です!
燻製します
1.アルミホイルを鍋底に敷き、チップを1つかみと砂糖を小さじ1杯を入れます。
2.ホイルで脂受けの皿を作って敷き、網に豚肉を乗せます。コンパクトスモーカーだと700gのかたまり肉がピッタリでした。
3.電気コンロの強火で煙が上がってくるまで加熱します。火力が穏やかなので時間がかかります。5分くらいでしょうか。
4.煙が上がってきたらフタをして弱火にします。煙が鍋の隙間から逃げないように大さじ1杯の水を鍋のフチに流してシーリング。
6.2時間ほど燻製します。私は30分ごとに開けて肉の脂や余分な水分を拭き取り、チップを足していました。
キッチンでベーコンは作れる
2時間経ちました!端の方を切ってみましょう。
端は火が通ってローストポークになっていますが、これはこれでうまい。一晩置いて香りを馴染ませます。
翌日、スライスしてみました。これで作ったのが冒頭のベーコンエッグです。
今回は700gの豚肉を2つ用意して2回燻製しましたが、どちらも失敗なしでおいしいベーコンになりました。
手軽で簡単とは決して言えませんが、一度作るとそのおいしさにまた作ってしまいます。自家製ベーコンは、いいぞ。
まとめ
- Coleman コンパクトスモーカーと電気コンロで自家製ベーコンは作れる。
- 30分ごとに開けて肉やチップの様子を見ると良い。
- 長時間の燻製になるので換気扇は最強で回し続けよう。
- 700gより大きい肉だとコンパクトスモーカーに入らないので注意。
- 自家製ベーコンはいいぞ!
以上、キッチンで自家製ベーコンを作った記録でした。